1.新規事業の構築
HOME > コンサルティング内容 > 1.新規事業の構築

新規事業の取り組み方

新規事業の立ち上げは取り組み方を間違えると予想以上に時間を要するだけでなくヒット率も下がり、しまいには“やはり新規事業は当社には無理!”の声が高まり、道半ばにして頓挫、それ以降は誰もが口にすることをタブ-とし、小手先の業務改善に終始し、企業の自滅を待つだけの状態になります。

新規事業の立ち上げには踏むべき3原則が存在します。
その原則は以下の如くです。

《原則》
1.成功企業の展開プロセスを参考にする
最大の効率と効果を生む手順を踏むことが必要

2.啓蒙教育と実践を同時に展開する
知識から生まれる仮説を検証する活動を同時に行うこと

3.戦略、戦術だけでなく戦技も同時に強化する
リサーチ商談やアライアンス交渉を可能にする営業スキルも同時に強化する

事実、ある企業では新規事業の立ち上げセンスも知識もないとのことで経営幹部に啓蒙教育を1年間、徹底している内に環境激変で主力の本業が急激に傾き、その後は教育費も捻出できず中断、そうこうしている内に主力事業の売却に追い込まれています。

《まとめ》
やはり上記2で述べたように、啓蒙と実践の同時展開で新規事業の実現可能性を見極めると共に、上記3で述べたように候補のアライアンス先を多く訪問し自社の新規事業の魅力と協業条件をきちんと提案できる戦略的営業力を強化することが大切になるのです。
       新規事業の展開3大原則
       新規事業の展開プロセス例
お問い合わせはこちら
ページのTOPへ戻る